[iPhone/Android] クロマティックソウル レビュー

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Published 2017年5月4日 by 編集長 田口

クロマティックソウルとは

制作会社:Gamevil(読み:ゲームヴィル)
設立:2000年1月
本社所在地:大韓民国
開発スタジオ:Corgi Studio
対応OS: iOS, Android

クロマティックソウルは、上記Gamevil社のターン制RPGゲーム。2016年11月には大型アップデート「シーズン 2」を実装。

クロマティックソウル ストア評価

Google Play 4.3
App Store 4.7
日本人プレイヤーは少ないが、いずれも好評価。以下レビューより引用。

キャラクターがとても魅力的、よく動きます。 すこしずつ育ててゆく楽しさを思い出させてくれたよいゲームです。

最近のゲームでは考えられないほど良心的です。お金をかけずシナリオクリアまで充分楽しめます。もちろんゲーム的にも面白く、ただポチポチボタン押しててもダメで、戦略的に考えた一手が必要です。

クロマティックソウル ゲームシステム

オーソドックスなターン制RPG。自キャラ3人+フレンド枠1人の4人PTが基本だが、自キャラのみで 4人編成とすることも可能。
キャラクターは2017年5月現在で総勢16名、初期の4人以外は課金による雇用となる。

筆者のお気に入りはタンク役カミル 攻撃にも優れる

5人目からは200ジェムで購入するが、衣装は3,600円での課金と高め


キャラクターにはそれぞれ役割(ロール)構成がある。
敵の攻撃を一手に受ける防御役(タンク)、仲間のダメージを回復する役(ヒーラー) 、様々なスキルを使って敵にダメージを与える役(アタッカー)と大きく3種。基本はタンク1名、ヒーラー1名、アタッカー2名の組み合わせでバランスが取られている。

序盤はこだわらずともクリアしていけるが、ストーリーが進むにつれてロールとスキルを考慮した戦術的要素が濃くなっていく。

実績やランキングでジェム配布は甘め

序盤はストーリーの進行と共にキャラクターのレベルは上がり、装備も充実してくるはず。
その都度ゲーム内の実績解除で課金用通貨のジェムも増えていく。1週間ごとの各種ランキングでもジェムが放出されるので、無課金でも気長に貯蓄していける。

キャラクター雇用以外でジェムを使う要素のうち、いわゆる「ガチャ」に相当するものは、装備・スキル・キャラ固有の補助装具「聖物」の 3種。 装備と聖物は1回20ジェム、スキルが1回30ジェムで、同種を2回以上連続で引けば2回目からは1割程度 割引される。

貯まったジェムを使うことで装備ガチャ、スキルガチャ以外に、アイテムボックスとなるカバンの拡張やコンテニューもできるようになる。

ログインやストーリー進行でジェムが貰える

他にも週間ランキングが数種類これも毎週ランクに応じてジェムが貰える


このように、毎週200~500ジェムを貯めつつ、1回のガチャが20ジェムからと安いため気軽に引きやすい。重課金要素もあるのだが、それを1回購入したところで最新コンテンツまで踏破できるかは別問題。ここは装備やスキルの組み合わせや戦闘での戦術如何に関わるからだ。このあたりのバランスは絶妙。

ちなみにキャラクター雇用が1人あたり200ジェムと述べたが、このジェム自体は、最少単位30ジェムを360円で購入することができる。1ジェム当たりの単価は高くとも12円ということになる。もちろん大量買いすれば単価が安くなるが、実績解除や週ごとの報酬で意外と貯まる。

装備とスキル育成が愉しい

通常はストーリーマップを踏破して、そのたび得られる装備などでキャラクターを強くしていく。装備は最大3種のオプションが付随でき、「クリティカル率」を上げたり、2回行動になる「幸運」を上げたりが可能。

スキルはLv.1 から最大Lv.6 まで段階があり、上位ほど複合効果になり、ダメージ量や回復量が増えていく。

装備の付随オプションは課金でランダム変更できる

スキルのレベルアップを行う様子、赤が最大Lv.6 を意味する


スキルを習得するには「巻物」というアイテムが必要になる。例えば前段の「コブラ射撃」という巻物はそれを習得できるキャラは1人しかいない。この場合、そのキャラを雇用して習得させる必要がある。

また、Lv.1の巻物で習得すると、スキルレベルも1からスタートとなるので強化が必要になる。Lv.4にするまでは「強化素材」というドロップアイテムを用いる。これは、戦闘終了後の報酬や、キャラクターを探索に出すことで得られるので入手難易度は高くない。

しかし、Lv.5やLv.6に強化する際は同種スキルの巻物Lv.4が必要になる。例えば「コブラ射撃Lv.4」から「コブラ射撃Lv.5」にするためには、「射撃系スキル」の巻物Lv.4が5枚必要になる。

そのため序盤のうちは、スキルガチャを引く → 習得できる仲間を雇用する の順でジェムを消費するのが良い。アップデートのたびに補正がかかり、前線で活躍するキャラやスキルは変動するので、好き嫌いでキャラを選びにくいのは致し方がないところか。

特徴は何と言ってもビジュアルと音楽

今までの画像を見ても分かる通り、キャラの立ち画は比較的濃いめなのだが、敵キャラと合わせてヌルヌル動くのが気持ち良い。イメージとしてはヴァニラウェア開発 アトラス販売の『ドラゴンズクラウン』あたりを連想してもらうと分かりやすいだろうか。2Dキャラが敵味方関係なくこれでもかと動く。

描画設定は15,30,60の3段階からフレームレートを選択できる。Android OS は機種によって恩恵を受けづらいが、iPhone 6以降のiOSであれば60fpsの超ヌメヌメを体験できるが電池消費も激しくなるので、オススメはデフォルトの30fps が良い。

BGMも重厚感があり、世界観に合っていると感じる。ゲームのトータル性能がとても高く、ハマる要素も多い。

ギルド要素もあり、フレンド要素もあり

くわえて、オンライン要素として存在するのが、ギルド・フレンドの各要素で、前者はギルド内レイドを開催、週ごとにここでしか手に入らない報酬を貰える。フレンド要素は恩恵が多岐に渡り、ストーリー進行時に任意の1人を連れていくことや、フレンドでしか参加できないゲリラレイドがある。

各種レイドも上位になるほど戦略が必要となり、1人につき3種ずつ保有できるスキルを駆使して、いかに相手のHP を削るかが課題となる。

エンドコンテンツは超インフレ

筆者はクロマティックソウル シーズン 1からのプレイ組だが、シーズン 2を経て現在のバージョンでは要求ダメージ桁数が変わっている。エンドコンテンツでは課金要素というより、スキルの組み合わせなどの戦術要素が大きく、試行錯誤が必要となる。

2017年5月現在のエンドコンテンツ挑戦中、スキルは 1人 3種を選択

こちらがカタパルトデッキの様子、フレンド枠が意外に重要


こういう時に頼れるのが攻略サイトなのだが、如何せん日本人プレイヤーが少ないためか、攻略Wikiのような類が存在しない。自力で模索していくか海外フォーラムを覗くしか手立てがない。

エンドコンテンツではそもそも踏破したプレイヤーが少なく、攻略情報無しに、模索しながら勝てたときは達成感がある。

残念なのはローカライズと日本のプレイ人口

いずれにしろ、昨今のMAP進行型RPGの中ではトップレベルの完成度を誇っているだけに惜しいのはそのローカライズ精度。誤訳とも取れる説明テキストが含まれており、日本人スタッフが介入していないのだなと伺える。

そして上記で述べた日本人プレイヤーの少なさは時としてデメリットにもなりやすい。フレンドが外国人ばかりだと、たまに英語のメッセージが飛んでくるので、抵抗のある人にはとっつきにくいかも知れない。とは言っても内容は「レイド助けてくれてありがとう」くらいの文章だが。

課金体系
  • 装備ガチャ:20ジェム, 聖物ガチャ:20ジェム, スキルガチャ:30ジェム
  • キャラクター購入(カバン10枠 拡充) :200ジェム
  • その他 ゲーム内購入 有り
クロマティックソウル ストアページ



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